ネット上には「相互いいねグループ(L4L)に参加すれば初速がつく」「数百円でいいねを購入すればおすすめに載りやすくなる」といった甘い謳い文句が散見されますが、これはアカウントの寿命を縮める極めて危険な行為です。
取材班が検証した複数の実験アカウントにおいて、フォロワー外からの機械的な大量いいねを購入した結果、一時的に数値は跳ね上がったものの、その後の通常投稿に対するオーガニック表示回数は90%以上激減しました。TikTokの不正監視AIは、動画の再生時間(視聴維持率)を伴わない異常ないいね増加を即座に検知し、当該アカウントにシャドウバン(おすすめ非掲載措置)を適用します。
また、テスト導入されているTikTokいいね数非表示機能についても誤解が広がっています。「いいね数を隠すとアルゴリズム評価が下がるのでは」という懸念の声がありますが、プラットフォーム側は表示・非表示に関わらず内部スコアを同一基準で集計しています。他人の目を気にせず投稿を継続したい場合、表示設定の変更によるアルゴリズム上のペナルティを心配する必要はありません。