オープンキャンパスを巡っては、受験生の間で事実と異なる憶測が都市伝説のように語り継がれることがあります。ここで代表的な2つの誤解を正しておきましょう。
第一の誤解は、「オープンキャンパスに参加しないと、総合型選抜(旧AO入試)や一般入試で不利になるのではないか」という不安です。公式見解として、オープンキャンパスへの参加履歴が入試の合否判定に直接加点されることはありません。大学側が求めているのは参加スタンプの数ではなく、志願理由書や面接で語られる「立教大学で何を学び、将来どう社会に還元するか」という論理的一貫性と情熱です。遠方に住んでいる、あるいは部活動で日程が合わない場合でも、過度に焦る必要はありません。
第二の誤解は、「池袋と新座で学内ヒエラルキーや就職格差があるのではないか」という根拠のない噂です。立教大学のキャリア支援体制は全学共通で整備されており、新座キャンパスの学生も池袋のキャリアセンターを自由に利用できます。大手企業や外資系企業への内定実績を見ても、学部の設置キャンパスによる格差は認められません。ネットの無責任な言説に惑わされず、自身の研究対象がどこにあるかを軸に据えるべきです。