軽井沢の名店「川上庵」や「酢重正之」などを手掛け、日本の飲食カルチャーに上質な日常食を提案してきた株式会社フォンスが運営会社として立ち上げた「ベーカリー&レストラン 沢村」。「パンを主役に、料理とともにワインを楽しむ」という明確なコンセプトのもと、厳選された約20種におよぶ国内外の小麦粉を使い分け、独自の低温長時間発酵によって小麦本来の旨みと香りを最大限に引き出しています。
取材を通じて見えてくるのは、職人が手作業で粉から練り上げる徹底したクラフトマンシップです。一般的なベーカリーカフェにありがちな既製品の温め直しではなく、レストラン併設型ならではの「料理とパンのマリアージュ」をとことん追求している点が、同業他社との決定的な差別化要因となっています。朝7時から夜22時過ぎまで、時間帯ごとに異なる表情を見せる空間演出も、リピーターが後を絶たない理由です。