なぜ多忙を極める中で、東京の高校ではなく福岡の全日制女子高を選び続けたのか。その理由は「普通の青春を味わいたい」「地元の友人たちと過ごす時間を大切にしたい」という強い信念にありました。
仕事がどれほど深夜に及んでも、翌朝には制服に身を包んで登校する日々。欠席日数がかさむと単位取得が危うくなる全日制のシステム上、移動中の飛行機や新幹線の車内、撮影の合間の控え室が彼女の勉強部屋となっていました。定期試験の前には、友人たちにノートを借りて必死に勉強机に向かっていた姿が伝えられています。
仕事の都合で修学旅行などの学校行事に参加できない悔しさを味わいながらも、文化祭や体育祭ではクラスメイトと一緒に全力で楽しむ姿が目撃されていました。地元・福岡の地にしっかりと足をつけ、普通の感覚を手放さなかった経験が、現在の地に足の着いた演技力やバラエティでの飾らないキャラクター形成に直結しています。