銀杏を食べる際、殻以上に厄介なのが実に張り付いた「薄皮(渋皮)」です。爪で剥こうとすると実が崩れたり、皮が残って苦味が強くなったりします。
最も手軽なのは、「加熱直後の熱いうちに布巾で揉む」方法です。加熱が終わって殻を割った銀杏を、清潔な濡れ布巾や湿らせたキッチンペーパーで包み、手のひらで軽く転がすように揉み込みます。蒸気と摩擦の力で、驚くほどツルリと綺麗に薄皮が剥がれます。
また、薄皮が硬くて剥がれにくい個体がある場合は、殻から取り出した実を数分間ぬるま湯に浸してから指の腹でこすると、実を傷つけずに滑らかに剥くことができます。