AFCアジアカップでの挫折以降、日本代表とのパワーバランスは韓国サッカー界において常に痛烈な議論の的となってきた。森保一監督率いる日本が欧州トップ基準の選手層と洗練された組織力で快進撃を続ける一方、韓国は個の破壊力と勝負どころでのメンタルタフネスで対抗する構図が鮮明になっている。
日韓戦が実現した場合の鍵は、中盤のデュエルとプレッシングの網をどう破るかにある。日本の誇る多彩なサイドアタッカー陣に対し、キム・ミンジェを中心とする最終ラインがどこまでラインを保てるか。そして前線の個の閃きで日本の組織的な守備ブロックに風穴を開けられるか。宿命のライバル関係は、戦術の高度化とともに新たな局面へと突入している。