多くのファンに衝撃を与えたビックバン トップ 脱退理由を紐解くには、2017年から始まった一連の兵役トラブルと、その後の精神的な葛藤を振り返る必要があります。
チェ・スンヒョンは2017年の入隊直後、過去の大麻吸引容疑によって起訴され、執行猶予付きの有罪判決を受けました。このスキャンダルによって義務警察の身分を取り消され、社会服務要員へと転役。2019年7月に召集解除を迎えるまでの期間、韓国メディアやネット社会から凄まじい批判に晒され、深刻なパニック障害やうつ症状に苦しんだことを当時の海外メディアのインタビューで赤裸々に告白しています。
2026年4月、BIGBANGは約4年ぶりとなるシングル『Still Life(春夏秋冬)』をリリースしました。この楽曲の発表と同時に、彼は16年間所属したYG ENTERTAINMENTとの専属契約を終了。「個人の活動領域を広げたいという本人の意向を尊重した」とする公式発表の裏には、アイドルシステムから完全に独立したいという強い決意がありました。
決定打となったのは2026年5月末、自身のInstagramに寄せられた「BIGBANGを離れたのか」というファンのコメントに対し、「僕はすでに脱退した。人生の新しいチャプターに向き合っている」と自ら返答した一件です。プロフィールのグループ名表記を削除し、過去の栄光に頼ることなく、1人のアーティスト「チェ・スンヒョン」として生きる道を選びました。