エアコンの価格が劇的に下がる最大のトリガー、それは「モデルチェンジ」だ。新製品が投入されると、それまでフラッグシップや主力として売られていた前年モデルは一気に「旧型(型落ち)」の扱いを受け、店頭やECサイトの棚から一刻も早く一掃される対象となる。
ここで重要なのは、エアコンのスペック(グレード)によってモデルチェンジの時期が完全に分かれている点だ。フラッグシップや高機能モデル(AI除湿や高精度人感センサー、自動お掃除機能付き)は、毎年10月から11月にかけて新製品が登場する。したがって、これらのハイエンド機が最も安くなるのは、新製品発売直前の9月から10月上旬にかけてとなる。
一方、6畳用や8畳用といったシンプルな標準モデル・省エネ廉価モデルのモデルチェンジは、春先の2月から3月にかけて行われることが多い。つまり、寝室や子供部屋用の手頃な1台を探しているなら、1月から2月中旬こそが、底値で型落ち品を手に入れる絶好のチャンスとなるわけだ。