荒川自然公園へのアクセスは、ノスタルジックな路面電車に揺られるショートトリップから始めるのが心地よい。東京都交通局が運行する都電荒川線(東京さくらトラム)の「荒川二丁目停留場」を降りると、目の前が公園の入り口へと直結している。東京メトロ千代田線や京成線が乗り入れる町屋駅からも徒歩圏内と、都心部からの交通利便性は抜群だ。
広大な園内を効率よく巡るためには、手元のスマートフォンでGoogle マップを活用し、起伏に富んだ出入口(南門・北門・さんさん広場側ゲートなど)の位置関係を事前に把握しておくと迷いがない。開園時間は季節によって細かく変動し、春から秋は朝6時または7時から夕方18時半〜19時頃まで、冬期は17時閉園となる。入場料は無料。朝一番の澄んだ空気の中で野鳥観察を楽しむもよし、夕暮れ時に水辺のベンチで静寂を味わうもよし、時間帯ごとに異なるドラマチックな光景に出会える。