自社ネットワークの拡充が進む一方で、大手キャリアの存在感も依然として大きい。
ヤマト運輸株式会社や日本郵便株式会社といった伝統的な物流インフラ企業は、長年培った確固たる配送網と高いサービス品質を誇る。アマゾン側もすべての荷物を自社網だけで完結させているわけではなく、荷物のサイズや配送地域、時間指定の有無に応じてこれらの大手キャリアへ柔軟に委託を振り分けている。
追跡番号が「DA」などで始まる独自配送便と、12桁前後の数字で構成される大手キャリア便とでは、問い合わせ先や再配達の依頼手順が根本から異なる。自分の荷物がどのルートで運ばれているかを見極めることが、混乱を防ぐ第一歩となる。