新マリンピア神戸の象徴であり、最大の差別化要素となっているのが、敷地南西部に広がる約2万平方メートルの親水エリア「LAGOON(ラグーン)」です。穏やかな内海を取り囲むように整備されたこのエリアは、海水を引き込んだアクティビティ水面、緑豊かな芝生広場、砂浜風のビーチエリアで構成されています。
夕暮れ時になると、世界最大級の吊り橋である明石海峡大橋が夕日に染まり、夜間にはライトアップの幻想的な光が水面に反射します。ベンチに腰掛けてテイクアウトのコーヒーを片手に景色を眺めるカップルや、水辺で安心して子どもを遊ばせるファミリー層の姿が日常の光景となりました。
物販店舗に一切立ち寄らなくても、この親水公園を訪れるだけで完結するリゾート体験が構築されており、これが滞在時間を飛躍的に伸ばす原動力となっています。「モノを買う場所」から「記憶に残る時間を過ごす場所」への構造転換が、まさにここで具現化されています。