平和丘陵公園を訪れる上で、絶対に軽視してはならないのが「駐車場が一切存在しない」という事実です。週末に自家用車で公園巡りをするファミリー層が最も陥りやすいトラップがここにあります。
周辺は道幅の狭い閑静な第一種低層住居専用地域であり、路上駐車は近隣住民の通行を妨げるだけでなく、緊急車両の進入阻害や冬季の除雪障害を引き起こすため、警察による取り締まり対象となります。コインパーキングも至近距離にはないため、訪問時は原則として公共交通機関を利用しなければなりません。
推奨されるアクセスルートは、札幌市営地下鉄東西線の「発寒南駅」または「宮の沢駅」から運行されているJR北海道バスの利用です。「平和の滝入口行き」などの路線に乗車し、バス停「平和ポンプ場入口」で下車します。バス停からは徒歩約200メートル(所要約3分)で公園の入り口に到達できます。
なお、開園時間については入場ゲート等の物理的閉鎖はなく、365日24時間出入り自体は可能です。ただし、自然林エリアには外灯がほぼ整備されておらず、野生動物(キツネ、カラス、稀に山林からの野生動物)の活動時間帯と重なる日没後の立ち入りは安全管理上避けるべきです。イベント情報に関しては、市が主導する大規模フェスなどは開催されないものの、地元の自然観察サークルや町内会による季節のクリーンアップ、冬の雪遊び体験などが小規模・散発的に行われています。