16人という大所帯が不協和音を起こさず、強烈な一体感を維持し続けられる最大の理由は、LIKIYAと陣という全くキャラクターの異なる2人のリーダーによる補完関係にあります。
兄貴肌でダンスとクリエイティブを背負うLIKIYAが背中で語る「静のリーダーシップ」を発揮する一方、陣はメンバー全員と個別に面談を重ね、全体の空気感や個人の悩みを吸い上げる「動のバランサー」として機能しています。この二極化されたマネジメント構造が、組織論的に見ても理想的なガバナンスを生み出しています。
パフォーマー陣が放つ多面的なストリートカルチャー
パフォーマー陣のバックボーンも極めて多彩です。KRUMPカルチャーの最前線に立つ長谷川慎や岩谷翔吾の爆発力、ポッピンを極めた与那嶺瑠唯のテクニック、アクロバットで会場を沸かせる浦川翔平、そしてモデルとしても引く手あまたの藤原樹。単なるバックダンサーではなく、13人のパフォーマー全員がフロントマンとしての発信力を持つ点が、このグループの唯一無二の強みです。