栄で絶対に失敗しないランチ・ディナー選びをするためには、表通りの華やかさだけに惑わされてはならない。地元客が長年足繁く通う雑居ビルの地下深くや、看板の出ていない小料理店にこそ、究極の絶品ご飯が隠れている。
例えば、栄三丁目の路地奥にある小料理屋の昼限定おばんざい定食は、丁寧にとった出汁の風味が染み渡る逸品で、知る人ぞ知る極秘スポットだ。一方で、前述の中日ビル内にオープンした新業態レストランでは、シェフが目の前で仕上げる予約必須の数量限定和牛ランチが早くも争奪戦となっている。新施設を攻略しつつ、地元民の日常に溶け込んだ隠れ家を織り交ぜること。これこそが栄グルメを完璧に楽しむ絶対法則だ。