原作のラスト、湘北高校は山王工業との死闘で全てを使い果たし、続く3回戦で愛和学院にウソのように惨敗する。
この「湘北対愛和学院」の試合は、作中では一切描かれていない。スコアすら明かされないまま、物語は幕を閉じる。つまり、諸星大が湘北を相手にどのようなプレイを見せ、桜木花道不在のチームをどう圧倒したのかは、すべて読者の想像に委ねられているのだ。
2026年現在も、この「空白の試合」に関する考察は絶えない。もし映画の続編があるならば、この愛和学院戦こそが描かれるべきではないかという声も根強く、ファンの間での議論は今もなお熱を帯びている。