ユーザーが最も注意すべき仕様が「一度登録したLINE IDは後から変更・修正ができない」という不可逆性だ。どれほど後悔しても、設定画面から文字列だけを書き換える機能は提供されていない。
どうしてもIDを変更したい場合の唯一の手段は、LINEアカウント自体の解約(アカウント削除)と新規作成だ。しかしこの方法を選択すると、購入したスタンプ、LINE VOOMの投稿履歴、友達リスト、トーク履歴のすべてが消失する重大なリスクを背負うことになる。
将来的なキャリア変更や環境変化を見越し、後悔しないIDを設定しておくことが不可欠だ。どうしても現在のIDを知られたくない相手に対しては、IDを教えるのではなく「マイQRコード」を提示し、交換後にQRコードを更新(再生成)して旧リンクを無効化する防衛テクニックが推奨される。