スタックからの脱出作業には体力を激しく消費する。何度もアクセルをふかしてタイヤを空転させたり、無理に押そうとして脱糞や疲労困憊に陥ったりするのは避けるべきだ。
15分ほど試行錯誤しても車がわずかも動かない場合、あるいは前述の「亀の子状態」になっている場合は、直ちに自力脱出を諦めてプロの救助を呼ぶべきである。JAF(日本自動車連盟)や加入している任意保険のロードサービス、あるいは道路管理者の緊急ダイヤル(#9910)に手短かつ正確な位置情報を伝えることが先決だ。近年ではスマートフォン位置情報を活用したWebレスキュー要請システムも普及しているため、パニックにならずにデジタルツールを活用したい。