「木へんに留」と書く漢字は「榴」です。日本漢字能力検定(漢検)では準1級に分類されており、日常生活では頻繁に書く機会がないものの、街の青果店や歴史・ミリタリー関連の書籍などで頻出します。
漢字の基本構造を整理すると、部首は「木(きへん)」で、つくりの部分は「留(リュウ・とどまる)」から構成されています。画数は木偏が4画、留が10画の計14画です。留の部分の上部(「卯」が変形した「丣」の字形)をバランスよく書くことが、手書きで美しく整えるコツとされています。
音訓の読み方において、音読みは漢音の「リュウ」が一般的で、仏教用語や古い呉音として「ル」と読まれるケースもあります。訓読みには常用訓の指定がありませんが、表外訓として「ざくろ」という読みが広く定着しています。