なぜキャストたちは営業終了後の疲れた時間帯にアフターバーへ向かうのでしょうか。そこには夜職におけるアフターの目的と、キャストならではのシビアな本音が隠されています。
キャスト側の本音としては、「売上に貢献してくれる太客との関係維持」「次回の同伴や指名への布石」といった営業活動の延長であるパターンが9割以上を占めます。「プライベートで好意を持ってくれている」と早合点するのは禁物です。深夜営業のアフターバーは、知り合いの店員や店長がカウンターにいるため、万が一客が暴走した際にも守ってもらえる安全な防波堤でもあります。
一方で、業態ごとの使い方や誘い方にも特徴があります。
- ガールズバーのアフターバー誘い方:ガールズバーは店外デートが原則禁止されている店舗も多いため、無理に誘うのはNGです。日頃から信頼関係を築き、営業中の会話で「仕事終わりに軽く飲み直そう」と自然に打診するのが鉄則です。
- ホストのアフターバー使い方:ホストクラブの場合、担当ホストがエース(一番お金を使ってくれる客)や太客のアフター先としてアフターバーを利用します。店内とは異なるリラックスした一面を見せることで、顧客の満足度を高める営業ツールとして活用されています。