初めて桐生地域を訪れる旅行者やビジネスパーソンが陥りがちなトラブルが、「新桐生駅と桐生駅を取り違える」というミスです。新幹線接続駅のように隣接しているイメージを持たれがちですが、実際には渡良瀬川を挟んで直線距離で約3.2km、道路距離で約3.5km離れた別の場所に位置しています。
両駅間を徒歩で移動しようとすると成人男性の足でも40分〜50分を要します。大きな荷物を抱えての移動は熱中症や乗り遅れのリスクが高いため、徒歩連絡はおすすめできません。駅間の移動には、桐生市が運行するコミュニティバス「おりひめバス」や路線バス、または駅前に常駐するタクシー(所要約10分、運賃1,500円〜1,800円程度)を利用するのが鉄則です。
東武桐生線の路線図を確認すると、新桐生駅は太田方面と赤城方面を結ぶ幹線上にあり、都心方面からの特急停車駅として機能しています。一方、市街地の中心に位置するJR桐生駅へ向かいたい場合は、移動時間に最低でも15〜20分のバッファを確保しておくと安心です。