世界一大きいアリの正体とは?スズメバチ級の巨大種から危険性まで徹底解説に関する気になる情報を初心者にも親しみやすくまとめました。要点を確実におさえることができます。
ここまで紹介した世界の巨大アリ各種の特徴を一覧表で整理しました。
アリの種類主な生息地最大体長主な特徴・危険性ディノポネラ南米(アマゾン熱帯雨林)約30〜40mm現生最大種。女王がおらず働きアリが繁殖。ギガスオオアリ東南アジア(ボルネオ等)約28〜32mm樹上最大種。兵アリが巨大で夜行性。パラポネラ中南米(コスタリカ・ブラジル等)約25〜30mm別名「弾丸アリ」。24時間続く激痛の毒針。ブルドッグアリオーストラリア約20〜30mm凶暴で視力が高い。アナフィラキシーの危険。クロオオアリ日本、東アジア女王:約18mm日本本土の最大種。毒針はなく無害。タイタノミルマ(絶滅種)北米・欧州(始新世地層)翼開長:約130mm史上最大の化石種。スズメ大の超大型種。
昨今、昆虫飼育愛好家の間では、アクリルケージなどで巣の断面を観察する「アリ飼育」の人気が高まっています。これに伴い、海外産の大型アリも専門ショップで取引されるケースが増加しました。
流通価格の相場は、ギガスオオアリの女王単体または初期コロニーで3万円〜8万円前後、入荷が極めて稀なディノポネラやパラポネラになると10万円〜20万円以上という高額な値段がつくことも珍しくありません。
ただし、海外産のアリ飼育には厳重なモラルと脱走防止設備が求められます。万が一、外来種のアリが野外に逃げ出した場合、在来生態系を破壊するだけでなく、有毒種の場合は人的被害を引き起こす深刻なリスクを孕んでいるためです。