客室の扉を開けた瞬間、目に飛び込んでくるのは東シナ海が描く水平線と、パステルカラーを基調とした上質なインテリアだ。バルコニーへ足を踏み出せば、潮風の香りと波の音が優しく五感を包み込む。広々とした客室設計は、長期滞在のゲストにも圧迫感を抱かせない。清掃の行き届いたファブリックや上質なアメニティは、リゾートホテルとしてのプライドを感じさせる仕上がりだ。
そして、多くの宿泊客が熱弁を振るうのが「伝説の朝食」である。なかでも「ブラッスリー ベルデマール」で提供される洋食ブッフェは、一度味わえば忘れられないと評される。シェフが目の前で焼き上げるふわふわのフレンチトーストには、黒糖シロップや紅芋ジャムを添えていただくスタイルが定着。香ばしいバターの香りと豊かな甘みが口いっぱいに広がり、早朝からレストラン前に並ぶ価値があると絶賛されている。