新生児の泣き声・鳴き声の種類一覧!聞き分けのコツと危険サインを解剖

新生児の泣き声・鳴き声の種類一覧!聞き分けのコツと危険サインを解剖

新生児の泣き声・鳴き声の種類一覧!聞き分けのコツと危険サインを解剖に関する専門家の意見を分かりやすく解説いたします。

世界各国の小児科医や助産師の間で注目されているのが、オーストラリア出身の音楽家プラシラ・ダンスタンが体系化した「ダンスタン・ベビー言語(Dunstan Baby Language)」です。人種や言語に関わらず、生後0〜3ヶ月頃の乳児が発する反射的な生理音を5つに分類したもので、泣き声が本格化する直前の「前駆音」を聞き分ける指標として活用されています。

日常のケアに役立つ5つの基本分類は次の通りです。

  • 「Neh(ネェ/ナァ)」=空腹のサイン:舌が上あごに吸い付く吸啜反射に伴い、頭文字に「N」の鼻音が混じる。
  • 「Owh(オゥ/アゥ)」=眠気のサイン:あくびの反射により、口が楕円形に開いて喉の奥から発声される。
  • 「Heh(ヘェ/ハァ)」=身体的不快のサイン:皮膚の不快感(オムツの湿りや汗、暑さ寒さ)に対し、息が漏れるように発する。
  • 「Eairh(エァー/エア)」=下腹部のガス・便意:下腹部に力を込める際、骨盤底筋と腹筋の緊張によって絞り出すような濁った音になる。
  • 「Eh(エッ/エッ)」=ゲップを出したいサイン:胃から上がってくる空気の泡が横隔膜を刺激し、胸の筋肉が収縮して短い音が出る。

完全に激しく泣き叫んでしまうと判別が難しくなるため、「泣き始める直前の小さな声」に耳を傾けることが見極めのポイントです。

池田 達也
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池田 達也

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。