1989年に芸能界入りした松岡は、下積み時代を経て1994年にTOKIOのドラマーとしてメジャーデビューを果たしました。10代の頃から端正な顔立ちと抜群のスタイルで注目を集め、数々のドラマでメインキャストに抜擢されるなど、花形スターとしての道を歩みます。
その一方で、本質的なアイデンティティとなっていたのがドラム演奏の実力です。TOKIOはジャニーズ(現SMILE-UP. / STARTO ENTERTAINMENT)発の本格派ロックバンドとして知られ、松岡はその屋台骨であるリズム隊として重厚なビートを叩き出してきました。
そうそうたる一流ミュージシャンからも「力強さとグルーヴ感を兼ね備えた本格的なロックドラマー」として高く評価されていました。近年はバンドとしてのライブ演奏を見る機会こそ減ったものの、音楽に対する情熱とドラマーとしての誇りは、現在の表現活動の根底に今もしっかり息づいています。