「だんご鼻だから垢抜けない」という思い込みは、パーツ単体への執着から生じがちです。実際、芸能界やファッション誌で活躍するトップモデルや女優のなかにも、決して鋭利な鼻先ではないものの、圧倒的な透明感や可愛らしさで高い人気を誇る人物が数多く存在します。
団子鼻を持ちながら垢抜けている芸能人の共通点は、「顔全体の立体感とパーツバランスの調和」にあります。
鼻先がやや丸く愛らしい形状をしている場合、無理に欧米風の鋭い鼻を目指すのではなく、チークの血色感やまつ毛のカール、リップのふっくら感など他のパーツに視線を集めるバランス設計が取られています。また、眉の立体感とヘアスタイルの顔周りのレイヤーによって、顔の中央にかかる視線を上手に分散させています。
だんご鼻は「親しみやすさ」や「若々しい愛嬌」という大きな武器にもなります。コンプレックスとして隠すだけでなく、自身の個性として活かしながら引き算のメイクを施すことが、洗練された垢抜けへの最短ルートです。