西口のディープな屋台系とは対照的に、東口のサンシャイン都市圏周辺では洗練された「モダン・タイ」の提案が広がっている。シックなインテリアの店内で提供されるのは、タイのハーブやスパイスをインフューズしたクラフトカクテルや、ナチュラルワインとともに楽しむ創作タイ料理だ。
レモングラスやバイマックルー(コブミカンの葉)を効かせたジントニック、タイ産カカオを使ったデザートなど、大人の夜を彩るメニューが目立つ。デートや女子会での利用も多く、池袋のタイ料理は「安くて辛い」から「スタイリッシュで味わい深い」へとその表現領域を確実に広げている。