エミー賞をはじめ世界の映画賞を席巻し、歴史的快挙を成し遂げた戦国スペクタクルドラマ『SHOGUN 将軍』。真田広之氏がプロデュース・主演を務めた本作で、物語の重要な鍵を握る遊女・菊(Kiku)役に抜擢されたのが向里祐香でした。按針(ジョン・ブラックソーン)や樫木藪重ら一筋縄ではいかない男たちを相手に、艶やかな色香と知性を兼ね備えた佇まいで対峙する姿は、海外の批評家やファンからも絶賛を浴びました。
過剰な台詞に頼らず、わずかな視線の揺らぎや所作一つで感情の機微を表現する彼女の演技は、「一度見たら忘れられない」とSNS上で瞬く間に拡散。グローバルなオーディションを勝ち抜いたその確かな演技力は、向里祐香という名前を一気に世界水準へと押し上げる決定打となりました。