広域観光のハブとしての役割も極めて重要だ。渥美半島へ向かうサーファーや観光客、三河湾沿岸を訪れる旅行者にとって、ここは旅の始点であり終点でもある。インフォメーションカウンターでは単なるパンフレット配布にとどまらず、リアルタイムの道路状況や周辺の隠れた名所の発信が行われている。
近年注目を集めているのが、電動アシスト自転車のシェアリングや、周辺農園での収穫体験と連動した体験型観光パッケージだ。車を停めてそのまま地域の中へ飛び込んでいく。施設そのものが地域観光の「案内所」にとどまらず、「体験の起点」として機能することで、周辺地域全体への経済波及効果をもたらしている。