実際に稚児行列へ我が子を参加させた保護者からは、どのような感想が寄せられているのでしょうか。現場のリアルな声を集めました。
「普段は見られない凛々しい平安装束姿に感動した」「親族みんなで見に行き、祖父母も大変喜んでくれた」といった、家族の特別な記念日としての充実感を挙げる声が圧倒的多数を占めます。プロによる化粧と装束をまとった姿は写真映えも抜群で、一生の記録として大切に残す家庭が多いようです。
一方で、「着慣れない衣装の重みや草履の痛さで、行列の途中で大泣きしてしまいずっと抱っこだった」「化粧を嫌がって手でこすってしまい、顔中が真っ黒になった」という苦労談も付き物です。完璧な行進を求めすぎず、多少のアクシデントも含めて「子どもの成長の証」として温かく見守る心のゆとりが、親子双方にとって素晴らしい思い出を作る秘訣です。