土と砂の決定的な違いとは?有機物と粒の大きさでわかる科学の真相

土と砂の決定的な違いとは?有機物と粒の大きさでわかる科学の真相

土と砂の決定的な違いとは?有機物と粒の大きさでわかる科学の真相に関する基本知識を初心者にも親しみやすくまとめました。今すぐチェックことができます。

ガーデニングや家庭菜園では、植物の特性に合わせて用土をブレンドして使います。市販の「培養土」と各種の「砂・基本土」には明確な役割の違いがあります。

・市販の培養土:赤玉土、腐葉土、ピートモス、緩効性肥料があらかじめバランスよく配合された土。草花や野菜をそのまま植え付けるのに適しています。
・赤玉土(あかだまつち):関東ローム層の赤土を乾燥・選別した粒状の土。通気性、保水性、保肥力のバランスに優れ、日本の園芸における基本土として定番です。
・真砂土(まさど):花崗岩が風化してできた砂状の土。水はけが良い反面、粘土分を含むため踏み固めると硬化しやすい特徴があり、庭土やグラウンド、芝生の目土などに用いられます。
・川砂(かわすな):川底から採取された角の取れた砂。有機物を含まず排水性が極めて高いため、多肉植物・サボテンの用土や、種まき・挿し木(さしき)用の清潔な用土として重宝されます。

土を一から作る基本的な配合比率は、「赤玉土(小粒)6〜7 : 腐葉土 3〜4」が王道です。水はけを特に好む植物には、ここに川砂やパーライトを1割ほど加えることで、根腐れを防ぐ理想的な環境を作ることができます。

渡辺 美咲
Author

渡辺 美咲

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。