電話番号検索サイト「jpnumber」や各種SNSのタイムラインには、連日凄まじい熱量でユーザーからの苦情が書き込まれている。登録されていない携帯電話番号や代表電話から突如として着信があり、画面越しの相手は淀みなくセールストークを展開する。
「勤務先名まで知られていて気味が悪かった」「忙しいと告げて切ろうとしても話を遮られた」。投稿される声はどれも切実だ。迷惑電話フィルターアプリを導入していても、次々に異なる発信元番号から着信が入るため、完全なブロックが追いつかない現状がある。
着信を受けた側の生活や心理的負担を顧みない無差別なアプローチが、一般生活者の間に深い不信感と疲弊を生み出している。