視点は国内にとどまらない。地方の文化や伝統、過疎化に悩む地域の小さな声に耳を傾けつつ、それを世界へ向けて伝達するネットワークの構築にも着手している。ミクロな視点とマクロな視点を自由に行き来するその眼差しは、きわめて現代的だ。
持続可能なメディアエコシステムの構築には、経済的な循環と文化的価値の保全の両立が不可欠となる。単発の話題づくりで終わらせず、中長期的な信頼関係を築き上げる仕組みづくり。彼女が取り組むこの試みは、今後の地域再生やカルチャー発信のモデルケースとして各方面から熱い視線を集めている。