中学生の美容意識の原点を語る上で欠かせないのが、メディアや憧れのモデルたちの存在だ。特に歴史あるティーン向けファッション誌『Nicola (ニコラ)』は、時代ごとに自然体で魅力的なモデルを排出し、若い世代の美的感覚を形成してきた。
かつて同誌のトップモデルとして圧倒的な人気を誇った久間田琳加は、飾らない笑顔と素肌感あふれるビジュアルで「理想のナチュラル顔」の代名詞となった。また、YouTubeやSNSを駆使してコスメプロデュースでも大成功を収めた吉田朱里の存在も大きい。彼女たちが発信する「作り込みすぎない美しさ」のロジックは、今のティーンにとってもバイブルであり続けている。