日本発の写真投稿コミュニティサイトRoomClipや、世界中のデザインアイデアが集まるPinterestを開けば、お手軽なカスタマイズで「高見え」させた実例が溢れている。安価な合板の質感を隠し、海外のデザイナーズ家具のように変身させるDIYが大きなブームだ。
最も人気の技法は、真鍮やブラックアイアンの家具用脚部を取り付けるアレンジだ。ベタ置きから脚付き家具へと変化させるだけで、床面に隙間が生まれ、一気に軽やかでラグジュアリーな表情へと変化する。さらに、天板部分にDIYショップで手に入る無垢材の木板を打ち付けたり、リメイクシートを貼ったりするだけで、素材感の安っぽさは完全に消し飛ぶ。
棚の内部だけにアクセントクロスを貼り、壁紙のカラーコントラストを楽しむ上級テクニックも注目されている。ペイントや取っ手の付け替えなど、わずかな手間で世界に一つだけのオリジナル家具が生み出せる。