赤字削減とイメージ刷新を図るべく、施設はネーミングライツ(命名権)の公募を実施した。その結果、大手ハウスメーカーとの契約が成立し、「大和ハウス プレミストドーム」という新たな名称が誕生するに至った。ネーミングライツ収入は貴重な財源となったものの、名称変更だけで本質的な集客構造が劇的に変わるわけではない。
市民やファンの間では依然として「札幌ドーム」の呼称が根強く残っており、新名称の浸透には時間がかかっている。単なる看板の掛け替えに終わらせず、どのような価値をコンテンツとして提供できるかが問われている。