1月21日の誕生花として選ばれている他の植物にも、それぞれ情緒豊かな背景が存在します。
まず、澄んだ黄色の花弁をつけるロウバイ花言葉の「慈愛」「ゆかしさ」は、他の草花がまだ芽吹かない真冬の寒空の下、まるで周囲を包み込むような甘く優しい芳香を漂わせながらひっそりと咲く佇まいに由来します。周囲を控えめに照らすその姿は、奥ゆかしい優しさを連想させます。
料理やアロマテラピーでもおなじみのローズマリー誕生花は、古代ギリシャ・ローマ時代から記憶力を高める薬草として知られ、結婚式や葬儀など「人生の節目を永遠に忘れない誓い」の儀式に使われてきました。そこから「記憶」「変わらぬ愛」という誠実な意味が定着しています。
そしてアイビーゼラニウム花言葉である「真実の愛情」は、ツタのようにしっかりと茎を伸ばして絡みつき、鮮やかな花を次々と咲かせ続ける強固な生命力から名付けられました。揺るぎない絆を証明したいシーンに最適な植物です。