漢字「初」を書く上で最も間違いやすいポイントが、部首の混同です。「初」の部首は「衤(ころもへん)」であり、「礻(しめすへん)」ではありません。
「神」や「社」「祝」などに使われる「しめすへん」は総画数が4画ですが、「初」や「裕」「複」などに使われる「ころもへん」は5画になります。第5画目の「右下の点」をうっかり書き忘れてしまうと、部首が変わってしまい、総画数も6画とカウントされて誤字扱いになるため注意が必要です。
漢検をはじめとする各種試験でも、「初」の部首や画数を問う問題は定番の引っ掛けポイントとして知られています。「衣服を切る」という成り立ちを持つため、衣類を表す「衤(ころもへん)」が付いていると覚えておくと忘れません。