超電導磁気浮上方式を採用したリニア中央新幹線の所要時間は、従来の鉄道常識を根本から覆します。JR東海が掲げる運行計画において、品川〜新大阪 最速67分という驚異的なタイムが設定されています。
東海道新幹線のぞみとの時間比較を行うと、その圧倒的なスピード感が浮き彫りになります。現在、東海道新幹線「のぞみ」で東京(品川)〜新大阪間を移動した場合、最速でも約2時間21分〜2時間30分を要します。リニアの直行タイプを利用すれば、この移動時間が実に1時間以上も短縮され、移動時間は3分の1近くまで圧縮されます。
東京〜大阪間が60分強で結ばれることで、朝一番のミーティングから夕方の商談、日帰りの関西出張や観光がかつてない気軽さで行えるようになります。首都圏と関西圏がひとつの巨大な「メガリージョン」として機能する未来が、現実のカウントダウンに入っています。