自民党総裁選の投票権は誰にある?一般人の投票資格と仕組みを徹底解剖

自民党総裁選の投票権は誰にある?一般人の投票資格と仕組みを徹底解剖

自民党総裁選の投票権は誰にある?一般人の投票資格と仕組みを徹底解剖についての最新情報をご紹介します。

自民党総裁選の仕組みは、永田町の権力闘争と全国の世論の双方が複雑に絡み合う独自の設計となっています。候補者として出馬するためには、まず「自民党所属国会議員20人の推薦人」を確保しなければなりません。この推薦人集めが最初の高い関門となります。

正規の総裁選挙(任期満了に伴う選挙など)では、票数が以下のように均等に割り振られます。

【第1回投票の票構成】
・国会議員票:自民党所属の国会議員1人につき1票
・地方票(党員・党友票):国会議員票と同数の総票数

例えば、自民党所属の国会議員が380人存在する場合、議員票は380票、地方票も380票となり、合計760票の過半数を争います。

全国の党員・党友から投じられた郵便投票は、まず全国集計されます。その得票比率に応じて、国会議員票と同数の地方票が各候補者に比例配分されます。この配分計算に用いられるのが「ドント方式」です。各候補者の得票数を1、2、3……と整数で割り、商が大きい順に議席(持ち票)を割り当てる方式で、少数得票の候補にも民意が一定程度反映されやすい特徴を持ちます。

清水 千尋
Author

清水 千尋

マーケティングと消費者心理のトレンドを分析し、現代のヒット商品の背景を読み解きます。