『怪獣8号』の爆発的なキャラ人気を牽引しているのが、第3部隊副隊長・保科宗四郎と、天才少女・四ノ宮キコルだ。
保科はその関西弁と柔らかい物腰、そして刀一本で大型怪獣に立ち向かう超絶的な剣術アクションのギャップで、国内外問わず屈指の人気を獲得した。銃器適性が低いという自らの弱点を圧倒的な鍛錬で克服したバックボーンは、彼の持つクールな立ち振る舞いに深い説得力を与えている。
四ノ宮キコルもまた、単なる「高飛車なツンデレヒロイン」の枠に収まらない。エリートとしての重圧や家族との複雑な葛藤を抱えながらも、戦場では誰よりも泥まみれになって味方を守る。彼女が魅せるプライドと弱さの同居した成長劇は、作品のドラマ性を一段上のレベルへと引き上げている。