真相はどこにあるのか。小栗旬の生え際に関する議論が熱を帯び始めたのは、彼が30代へと差し掛かった2012年から2013年頃だ。ドラマ『リッチマン、プアウーマン』で見せたアップバングや、その後の作品で見せたおでこを大きく露出すスタイルがきっかけとなった。
10代から20代前半にかけての彼は、アイドル的な人気を誇り、前頭部を厚めの前髪で覆うスタイルが主流だった。そのため、前髪を上げた際の額の広さや、左右の剃り込み部分(M字ライン)の深まりが、視聴者に強いギャップを与えたのだ。検索エンジンで「小栗旬」と入力すると「薄毛」「ハゲ」「生え際」といったキーワードが予測変換に並ぶ現象は、彼の知名度の高さを物語っている。