秋の保育園や小学校、地域コミュニティで親しまれているのが、どんぐりを使ったクラフト作りやどんぐり工作プロジェクトだ。ドングリゴマや置物づくりは、子どもの創造性を育む素晴らしい教材である。
こうした活動は地域社会における環境教育の重要な柱でもある。例えばNHK for Schoolなどの教育コンテンツでも、どんぐりの採集とあわせて「持ち帰った後の防虫処理手順」をセットで学ぶプログラムが推奨されている。
拾う段階で水バケツを用意し、浮いてくるどんぐり(中身が喰われて空洞になっているもの)や、表面に黒い点や小さな穴があるものを事前に取り除く選別眼を養うことも、子供たちにとって生きた自然観察のステップとなる。