店頭を観察すると、近年は「幅108mm」「幅107mm」「幅105mm」と記載された少し短いトイレットペーパーも見かけるようになりました。これは主に大手スーパーのプライベートブランド(PB)やディスカウント商品に多く見られます。
紙幅を数ミリ狭くすることでパルプ原料の消費を抑え、コストパフォーマンスを高める目的で開発された省資源モデルです。JIS規格の基準は114mmですが、法的な強制規格ではないため、メーカー独自の設計で107mm前後を販売することは問題ありません。
気になるホルダーへの適合性ですが、家庭用ホルダーの多くは幅120mm程度までを想定して設計されています。そのため、114mmの標準品はもちろん、107mmの短めの芯であっても左右に数ミリの遊びができる程度で、脱落することなく安全に使用できます。