クロッチの汚れは、多くの場合、生理的なものなので心配する必要はない。しかし、中には健康上の問題を示すサインであることもある。画像で確認できる汚れの変化に注意し、異常を感じたら早めに医師に相談しよう。
おりものの変化に注意
おりものの色や量、匂いが普段と違うと感じたら、それは何らかの異常を示している可能性がある。例えば、黄色や緑色のおりものが増えた場合、細菌感染や性感染症の可能性が考えられる。
また、おりものに血が混じっている場合も注意が必要だ。生理周期に関係なく出血がある場合は、子宮頸がんや子宮内膜症などの病気が隠れていることもある。自己判断せずに、婦人科で検査を受けてほしい。
かゆみや痛みを伴う場合
クロッチ部分にかゆみや痛みがある場合、それはカンジダ症や細菌性腟症などの感染症の可能性がある。これらの病気は、おりものの量や色にも変化をもたらすことが多い。
画像で確認できる汚れだけでなく、体の症状にも目を向けることが大切だ。かゆみや痛みが続く場合は、市販の薬で対処せずに、医師の診断を受けることをおすすめする。
長期間続く変色は要注意
クロッチ部分の変色が長期間続く場合、それは単なる汚れではなく、皮膚の色素沈着である可能性もある。摩擦や炎症が原因で皮膚が黒ずむことがあり、これは「摩擦黒皮症」と呼ばれることもある。
色素沈着は健康に直接的な害はないが、見た目が気になる場合は皮膚科で相談してみよう。レーザー治療や美白クリームなど、改善方法はいくつかある。