Q1:ファーストシューズの買い替え時期・寿命はどのくらいですか?
A1:歩き始めの乳幼児の足は、約3ヶ月で約5mm成長します。靴の捨て寸(つま先のゆとり)は約5mm〜8mmで作られているため、購入から3ヶ月〜4ヶ月が買い替えの目安です。中敷(インソール)を取り出し、赤ちゃんの足を乗せた際につま先のゆとりが5mmを切っていたら、即座にサイズアップ(セカンドシューズへの移行)を検討してください。
Q2:上の子のお下がりや、リユース品のファーストシューズを履かせても問題ありませんか?
A2:足育の観点からは基本的にお下がりは推奨されません。靴は前の持ち主の歩き方の癖や体重のかかり方によって、アウトソールやかかと芯、インソールがすでに変形しています。変形した靴を履くと、下の子の骨格形成に悪影響を及ぼす恐れがあります。兄弟であってもファーストシューズは新品を用意するのが理想です。
Q3:ハイカットとローカットはどちらを選ぶべきですか?
A3:歩き始めの最初期(歩行が不安定でグラグラしている時期)は、足首の関節を包み込んでホールドする「ミドルカット〜ハイカット」が適しています。歩行が安定し、小走りができるようになってきたら、足首の可動域を広げる「ローカット」へ移行するのが自然な流れです。
Q4:靴を履かせると嫌がって泣いてしまいます。どうすれば慣れてくれますか?
A4:赤ちゃんにとって靴は「未知の拘束具」です。まずは室内で、好きなアニメを見ている間や抱っこしている間に数分だけ履かせてみることから始めてください。靴を履いた足を優しくトントンと叩いて「かっこいいね」と褒め、靴に対する恐怖心を解くアプローチが有効です。嫌がる場合は無理強いせず、プレシューズや厚手の滑り止め付き靴下から段階を踏んで慣らしていきましょう。