二人の接点が生まれたのは、音楽制作の現場だった。ライブツアーのサポートや楽曲のレコーディングを通じて音を重ねるなかで、互いの音楽的感性に強く惹かれ合っていったという。言葉以上に音で会話を成立させるミュージシャン同士だからこそ、共鳴するスピードは早かった。
2015年4月、二人は婚姻届を提出。当時、一青窈は第一子を妊娠中であり、公私ともに新たなステージへの幕開けとなった。結婚に際して彼女が発表したメッセージには、飾らないありのままの愛と、家族という新たな港を見つけた安堵感が滲み出ていた。音楽へのひたむきな情熱という共通項が、二人の絆を確固たるものにしていった。