いくら高性能な製品を購入しても、置き場所を間違えると効果は半減してしまう。気体と空気の流体力学に基づいた「失敗しない置き場所のコツ」を押さえておこう。
最大のポイントは「空気より重い悪臭分子の特性」を利用することだ。生活臭の多く、とりわけ靴箱の足臭や生ゴミの腐敗臭、トイレのアンモニア臭などは、空気より重いため部屋の下方に溜まる性質を持つ。そのため、消臭ビーズは床上や棚の低い位置など「できるだけ低い場所」に設置するのが鉄則だ。
また、部屋全体の空気が自然に循環する空気の通り道(エアコンの対角線上や扉付近)に置くことで、部屋中に漂うニオイを効率的に集めることができる。ただし、直射日光が当たる窓際やエアコンの風が直接当たる場所は、ビーズの水分が急激に干上がってしまうため避けるのが賢明だ。