ここで多くの利用者が落とし穴にハマる。ミスドカードの残高には「最終利用日または最終チャージ日から3年間」という厳格な有効期限が設定されている。いくらまとまった金額が入っていても、3年間一度も使わなければ残高はすべて消滅してしまう。
残高の失効を防ぐ裏ワザは至ってシンプルだ。全額を使い切る必要はなく、期限が切れる前に店舗で100円程度のドーナツを1個だけ購入するか、あるいは店頭やWebで少額のチャージを行うだけでいい。決済またはチャージが発生した瞬間から、手持ちの全残高の有効期限が再び「3年間」へと上書き延長される。
引き出しの奥で眠っていたカードを発見したなら、まずは裏面の番号を入力して期限が残っているかをチェックすべきだ。万が一期限切れ間近であっても、たった一度の小額決済が価値を守る大きな防波堤となる。