ワンポイントタトゥーの仕上がりは、彫師の技術が半分、残りの半分は施術後2〜3週間の自己管理(アフターケア)で決まります。施術部位は実質的に「擦り傷・火傷」と同じ状態であり、適切な創傷治癒プロセスを経なければ色素の脱落や化膿を引き起こします。
現在は、施術直後に医療用防水フィルム(セカンドスキン)を数日間貼り続けるケアが主流となっています。フィルムを剥がした後は、低刺激性の石鹸を泡立てて手のひらで優しく洗浄し、清潔なタオルやペーパーで水分を拭き取った後、ワセリンや専用のアフターケアクリームを薄く塗布します。
絶対に避けるべきNG行為は以下の通りです。
- かさぶたを無理に剥がす行為:インクごと皮膚が剥がれ落ち、色抜けや色ムラの直接原因になります。
- 長時間の入浴・サウナ・激しい運動:患部をふやけさせると雑菌が繁殖し、感染症のリスクが跳ね上がります。シャワーのみで済ませるのが鉄則です。
- 直射日光(紫外線):施術直後の紫外線は色素沈着や重度の炎症を招きます。完治後も日焼け止めによる保護が色持ちを左右します。