CMの情景を決定づけているのが、耳に残る名フレーズ「ウイスキーが、お好きでしょ」です。この楽曲はもともと1990年に石川さゆり(SAYURI名義)がサントリーのCMソングとして歌ったもので、作曲は杉真理、作詞は田口俊が手掛けました。
角ハイボールの復活プロジェクトにおいてこの楽曲が再起用されて以降、時代やCMのトーンに合わせて名だたるアーティストたちが独自の解釈でカバーを披露しています。
【主な歴代歌唱アーティスト】
- 石川さゆり(SAYURI):原点にして至高のジャジーなハスキーボイス。大人の艶やかさを象徴。
- 竹内まりや:都会的で洗練されたポップス調の解釈。軽やかで親しみやすいバーの雰囲気を演出。
- ゴスペラーズ:重厚なアカペラ・ハーモニーで、夜のバーの静けさと温かさを表現。
- ハナレグミ(永積崇):アコースティックな温もりに満ちた歌声で、日常の素朴な幸福感を強調。
- 田島貴男(ORIGINAL LOVE):ソウルフルで情熱的なボーカルが、男たちの語らいに力強さを付与。
- クラムボン:浮遊感のある現代的なアレンジで、若い世代に向けた新しいウイスキーの表情を提示。
同じメロディでありながら、アコースティックギターの弾き語りからビッグバンド風、ボサノバ調までアレンジを変えることで、15年以上にわたり飽きられることなく視聴者の記憶に刷り込まれ続けています。